転職漂流記〜最初の一歩〜
お母さん、今までの転職についてボクのブログにアップする事にしたそうです。
ネタがなくなったんですかね、お母さん。
っていうかお母さん、これ、ボクの健康日記ですよね、しつこいですけど。
でもどうしても記録したいと言うので、仕方なくアップしますね。
シリーズ化するそうです。
では、お母さんの転職漂流記の始まり始まり〜…
…
ボクのお母さんは1975年生まれ。
お母さんが成人していざ就職、と挑んだ時はバブル崩壊の真っ只中でした。
お母さんは高卒です。
進学校でしたので、他の友達はみんな大学や短大に行きました。
お母さんは美大に行きたかったらしいですがジイジとバァバの教育方針(?)で、
芸大しか行く事を許されず、お母さんはあまりのハードルの高さに大学進学を諦めました。
そんなお母さん、せめて美術の専門学校に行こうと考え、1年分なら出してやるがそれ以降は
自分の力で行けとジイジに言われ、お母さんは2年制の代々木の専門学校に通い始めました。
基礎を学び、2年目は自分の力では行けないのと先生がイマイチと感じるのが理由で、
お母さんは1年で辞めました。
お母さんは少しでも学んだ美術に携わりたいと考え、地元の会社でデザイン部を募集している
会社に内定が決まりました。20歳の時でした。
ちなみにお母さん、何も持ってません。
学歴はおろか、資格も何も、車の運転免許すら持ってません。
でも、お母さんは履歴書でも面接でもそれを当たり前のように隠さず堂々と応募します。
それが良いのか、今後書く予定のあらゆる会社でも全て書類審査が通れば採用が決まる
というよく分からない運と才能を持つお母さん。
20歳のお母さんがそんな運と才能で採用が決まった会社、株式会社にゃんにゃんレインボー
ではこんな事がありました。。。
にゃんにゃんレインボー編に続く…
※会社名はすべて仮名です