お母さんキムチ作りにハマる〜後編〜
さて、キムチを手作りしようとしているお母さんです。
ヒデポンさんのザックリとした作り方を参考にして、材料は下記を揃えました。
この中で、ヒデぽんさんが言ったのと違うものがあります。
アミエビの塩辛→乾燥アミエビで代用
米粉→上新粉で代用
チャンジャ→高いので割愛
きざみ昆布→お母さんオリジナルで追加
さて、材料です。
※ヒデポンさんは分量を言わなかったので、お母さんの分量です
白菜→一玉
ニラ→葉っぱのところを1/2束
大根千切り→一掴みくらい
ニンニク→一欠片
生姜→親指くらい
きざみ昆布→大さじ1くらい
イカの塩辛(できる限り添加物が入っていないもの)→1パック
アミエビの乾燥したもの→25gくらい
韓国産赤唐辛子(細挽き)→適当
韓国産赤唐辛子(粗挽き)→適当
米粉→適当
…こんな感じでしょうか。。
作り方です。
白菜を1/4に切ってよく洗い、大根も千切りにして一晩干します。
干したら白菜の茎というか根元部分だけに一枚一枚塩を振り、袋に入れて空気を抜き、半日くらい置いて塩漬けにします。大根は塩で揉んで同じ袋に入れます。
※ヒデぽんさんは大根は丸ごと入れて、食べる時にせんぎりにするそうです
塩漬けにした白菜は、こんな感じでいっぱい水が出てきます。
これを絞るのですが、絞った後食べてみてしょっぱかったら水洗いして、ちょうど良ければ絞るだけにします。
後で漬けてる時に水分がまた出るので、ここでの塩加減はやや薄めくらいがいいのかな?
絞ったら、タオルとかでよく水気を切ります。数時間また干してもいいかも。お母さんは、タオルでぎゅうぎゅう水をきりました。
さて、ベースとなるノリを作ります。
米粉に水を溶いたものです。ゆるゆるのクレープ生地くらいがいいのかな?
これに、アミエビと…
イカの塩辛と…
ニンニクと生姜すったやつと…
唐辛子は粗挽きと細挽きを2:1くらいの割合で入れて…量はお好みでね。
混ぜて…
あ、きざみ昆布忘れた。入れて混ぜて…
あ、ニラ忘れた。入れて混ぜて〜
こんな感じ。
ちょっと舐めてみて、辛さを調整します。
辛さが足りなければ唐辛子をたします。
こうして出来た、ヤムニョムと言われるキムチの素を白菜一枚一枚塗って、大根の千切りも間に入れてビニール袋に入れます。
ビニール袋は、フワッとむすびましょう。密閉すると、発酵しないからです。コンテナみたいな容器に入れて、涼しいところに置いときます。
※ヒデポンさんは専用のツボで漬けるそうです
さて、いつ漬け上がるのでしょうか。。。
ヒデぽんさん曰く、具合を見ながら様子を見る、としか言いようがないようです。
ちなみにヒデポンさんは一度に4玉作るので、1ヶ月近く漬けるそうですが、気温によって暖かければもう少し早いそうです。
お母さんはというと…3日くらいでけっこう匂ってきました。玄関に置いてあるのですが、ボクが寄ってきてはクンクンするので、お母さんもそろそろかな?と。
そして今日、見てみたら細かい泡が出ていて、だいぶ発酵しているようでした。開けてみて、ちょっと食べてみると…
おおお!!!キムチだ!!!
酸味なんていれてないのに、酸っぱい!!!
まだ少し早い感じ?でも、魚介の旨味が後から来る!!!甘くない!!!!
お母さんは、まだ浅漬けのキムチ1/4を取り出し、今日はこれを食べる事にしました。
残りは冷蔵庫に入れて、緩やかにまだ発酵を続けます。
食べてみて、お母さんは思いました。
唐辛子、結構入れたつもりだけど、発酵したり白菜や大根の水が出てくると結構辛さは和らぎます。
今度作るときは、もっと唐辛子を増やそう!!二度目の干しも、もうちょっとよく干そう!
あと、多分ニンニクをもう少し入れてもいいかも!!
はじめての割には、良かったんじゃないですか!?お母さん!!!
来月、ヒデぽんさんのキムチを少し頂く予定ですね。
ヒデぽんさんの本場キムチを食べて、また勉強しましょうね、お母さん!ボク、お母さんを応援しています!!!
…と言ってもキムチがよく分からないので、ちょっとキョトンとしてるボクです。