籠城中のお母さんへ幸せホルモンを
みなさんこんにちは、テレです!
今、お母さんとピロートーク中です。
…幸せです、ボク。
テレビで見たんですけど、動物と戯れると幸せホルモンが分泌されて、免疫力が高まるそうです。ボクは毎日、籠城中のお母さんにこうやって幸せホルモンをお届けしてるわけです。エライでしょ?ボク!!
お母さんは、相変わらず毎日料理しまくりです。昨日なんて、小田原から朝水揚げされたばかりの石鯛まるごと一尾(750円、安い!)買ってきてさばいて、やれ蒸し物、やれ塩焼き、やれ鯛めし、やれあら汁など凄いことに…。お刺身は、小骨がなかなか取れなくて断念。石鯛はハードル高かったようです。…お母さん、今度は写真撮って載せましょうね。
あ、唯一…あら汁に麺を入れて石鯛の頭を乗っけた写真ありました。麺はうどんが無かったので、フォーで代用。ネギは新玉ねぎの葉付きを買って刻みました。葉付きの新玉ねぎってお得ですね!!
そして、料理しまくり生活で気付いた事、それは…粗食を丁寧に作る事がいちばんの贅沢!!
うどんつゆは、昆布をたくさん使ってしっかり出汁を取り、丁寧に下処理して焼いた魚を乗せたり。ドレッシングやポン酢に使う果汁は瓶の果汁じゃなくて、ちゃんとレモンとか買ってきて搾る。
お茶漬けも、ただのお茶でもいいけど熱々の濃い昆布出しをかけて、トッピングのたくあんは手作りで。同じくトッピングの塩ジャケは生鮭のアラを買ってきて下処理して、塩をして焼く。
お肉のスープは、肉をいったん柔らかく乳酸発酵させて下処理して澄んだ深みのあるように作る。お肉の乳酸発酵は料理番組でやっていて、お母さんそれ以来必ずやっています。すっごい簡単に出来て、すっごいお肉が柔らかくなるんです!
こうやって丁寧に作ると、味付けは薄めでもなんとも美味しい…ああ贅沢!!お母さんはボクと料理の幸せホルモンで、今日も元気に籠城生活しています。