さと子と祐二のお歳暮
みなさんこんばんは、テレです！
すっかり年末ですね。みなさん忙しくお過ごしですか？
先日、お母さんのところに2件お歳暮が届きました。最初に来たのはバァバです。バァバは最初、やずやの甘酒を送ると言っていたのですが、お母さんは甘酒が嫌いなのでその旨言うとバァバの機嫌が悪くなるというハプニングがありました。
「もう何も送らないっ」と言ってたバァバでしたが、お母さんが金華豚のしゃぶしゃぶセットを送ったのでお礼はしたかったらしく、ぺったんこの何かが届きました。
中を開けると…
…なに、このお熨斗(おのし)
普通、「お歳暮」とかなんじゃ…さと子ってwwwお母さんは笑いました。バァバに言うと、「だって、あたし、さと子だもん」との事。かわいいバァバに心和むお母さんでした。
その数日後。今度はリョウさんからお歳暮が届きました。リョウさんには金華豚ステーキ肉を送ったのでそのお礼でした。
なんだろうと開けてみると…
…なに、このお熨斗(おのし)
…祐二って誰だよ。
お母さんは思いました。宛先間違いかと思いもう一度伝票を見てみましたが、間違いなくリョウさんからです。
お母さんはリョウさんにLINEすると、リョウさんは「あたしお熨斗付けてないし！」との事でどうやら、お店が間違えたようです。
後日、リョウさんがお店に連絡すると、お店は平謝りで、どうやら祐二は10人くらいに同じお熨斗でお歳暮を送ったそうです。リョウさんはお詫びにと、お店から湯豆腐セットが届き、喜んでました。
祐二…
キミにこの事実は伝わっているのか…？
祐二の「心ばかり」を複雑な思いで美味しく湯豆腐を頂くお母さんでした。
ビックリですね、お母さん！
幸せのチョコレート
みなさんこんばんは、テレです。
お母さんはいつも会社のお昼休みは、違うチームで働くおばちゃん達とワイワイガヤガヤしながら楽しく過ごしています。
そのおばちゃん達の中に、一人とても生活に困っているらしき人がいます。おばちゃんの名前はトモちゃんママです。
トモちゃんママは、母子家庭です。中学生の男の子と小学生の男の子がいます。3人で仲良く暮らしていますが、普通の家庭と少し違うところがあります。実はお兄ちゃんも弟くんも発達障害があり、学校に行けないという問題を抱えているのです。
弟くんはそれでも、学校に行って別の教室で先生と一緒に給食を食べて帰ってくる事は出来るそうです。でもお兄ちゃんは、引っ越しをきっかけに全く外に出れなくなってしまったそうです。
実家の家族も発達障害を持つ子に理解がなく、同居も援助もしてもらえないそうです。トモちゃんママは仕方なく安いお給料をやりくりして、何とか3人で暮らしているそうです。
そんなトモちゃんママは、お昼の時に会話の間さえあればいつも「ウチはお金が無い」という発言を頻発します。誰かが旅行に行くと言うと…
「いいなー、ウチはお金がないから、絶対行けない」と言ってシーンとさせ、、、
誰かが「このパン、300円のが200円でお買い得だったよ！」と言うと…
「200円でもすっごい高級じゃん！ウチはお金がないから、100円の食パンしか買えない」と言ってシーンとさせ、、、
とにかく事あるごとに「お金が無い」をずっと連発して、周りを沈黙させます。でもトモちゃんママのお昼ご飯はいつもコンビニで買った立派なお弁当です。500円位します。サラダだけはいつも手作りで持ってくるけど、お弁当はちゃんと買ってます。
お母さんなんて、お昼にお金を使うのはもったいないからと言って、簡単に作って持って行きます。500円もお昼のお弁当代に使うなんて本当にお金が無いのかしら、オーバーなんじゃないかしら、とお母さんは内心思い、ついトモちゃんママの「お金が無い」発言にイライラしてしまう事もあるのでした。
そんなある日、お母さんは隣の席の部長さんから「テレのお母さん、いつも大変な集計作業ありがとね」と言われチョコレートをもらいました。そのチョコレートは、フリーズドライ苺をホワイトチョコレートでコーティングしたものでお母さんが好きなチョコレートでした。
好きなチョコですが、一人で食べるのは多いので、近くにいたトモちゃんママにも2粒お裾分けしました。しばらくすると、トモちゃんママがお母さんのところに来てニコニコしながら言いました。
「こんな美味しいチョコレート、何年ぶりに食べただろう。ありがとう！チョコレートっておいしいね、幸せな気分になるね。ウチは本当にお金が無いから、こんなの何年も食べてない。」
お母さんは大袈裟だな、と思いましたがあんまりトモちゃんママが嬉しそうなので、残っているチョコレートをトモちゃんママに渡して、「さっき袋開けたばかりだから、残りあげるよ。どうせ一人じゃ食べきれなくてお裾分けしたんだし」と言いました。
するとトモちゃんママは「え、いいよ…」と遠慮するので、「いーじゃん、あたしだって頂き物だし」と言ったら受け取って、「ありがとう！子供のお土産にする！こんなの買ってあげられないから。子供たち、喜ぶ！」と言って涙目になりました。
お母さんはビックリして、「何泣いてんの！？」と言うとトモちゃんママは鼻をすすって「だって、嬉しくて」と言いました。お母さんは思わず自分のおやつの「こつぶっこ」の小さい袋も2つあげました。
こんな、こんな事でこんなに喜ぶなんて、トモちゃんママは毎日どれくらいしんどい気持ちで過ごしているのだろうとお母さんは思いました。
誰も味方になってくれなくて、たった一人で頑張って、息子たちの将来が心配で、切り詰めた生活して、、、張り裂けそうな思いを抱えて生きるトモちゃんママにとって、お昼のコンビニ弁当は唯一の楽しみなのかもしれない。
お母さんは人並みの生活をしていて、ほかに楽しみがあるから「お昼ご飯は節約しよう」と思えるけど、全てが節約のトモちゃんママからしてみれば、みんなとお昼を食べる時くらい人並みの生活をしていると感じたいのかもしれない。
お母さんはトモちゃんママの「お金が無い」発言に時々イライラしてしまった事を深く反省しました。世の中には、いろんな事情で普通の事が出来ない人がいるということを、改めて痛烈に感じるお母さんでした。
お母さん、元気出してください。また人の痛みが分かりましたね。お母さんはまた一つ、人として成長したんですよ。ボク、そんなお母さんもトモちゃんママも応援しています！！
Gの疑惑
みなさんこんにちは、テレです！
やっと冬らしくなってきましたね！
昨日の夜、ボクはどうしてもお外に出たくて、お母さんに「ベランダに出して！」とおねだりしました。お母さんは「えー」と言って渋っていましたが、「ちょっとだけだよー」と言ってベランダの窓を開けてくれました。
ボクは嬉しくてピョンとベランダに出て、夜風に当たったり、風でカサカサ音を立てる枯れ葉にじゃれたりして遊んでました。
しばらくすると、ベランダの端っこの吹き溜りの枯れ葉が集まってる所から、何やらごそっと動いた気配がしました。ボク、猫ですから耳も目もいいのですぐに反応して枯れ葉の中を覗き込みました。
すると！何やら黒い生き物がいたんです！これはボクの大好きな虫さんかもしれない！やった！虫さん見つけたぞ！ボクは夢中になって枯れ葉の中に手を突っ込みました。
虫さんは驚いてボクから逃げようとして、枯れ葉の中から飛び出し、ベランダの溝を辿ってサカサカサカっと走って行きました。
ボクは虫さんのこういうところが好きです！もう楽しくって追いかけて、ボクの猫パンチを食らわせてやると、虫さんはピタッと止まりました。虫さんの目の前に屈んでボクはジッと虫さんが次に動くまで辛抱強く待ちました。
しばらくすると、また虫さんが動き出したので、ボクは目で追いながらまだ猫パンチしないで待っていました。そろそろ猫パンチ2発目を出そうかな…と思って手を出そうとしたその時！
「テレ？アンタいつまで何してるの？そろそろお家に入りなさい！」
ベランダに出たっきり戻ってこないボクを心配して、お母さんがガラッとベランダの窓を大きく開けたのです。ボクは「お母さんに虫さんを取り上げられちゃう！」と思ってとっさに虫さんを手で覆い、パクッとくわえました。
するとお母さんは、「きゃああっ！テレ、アンタ何をパクッとしたの！？何それ！？」と悲鳴を上げました。何それって言われても、虫さんですけど…
きょとんとするボクをお母さんは恐る恐る見て、「アンタまさか、それ、Gじゃないでしょうね！？」と叫びました。
G？何ですか、Gって？お母さん。
お母さんは「やめてよ、Gだけはやめてよ、ああイヤ！Gじゃないよね、テレ！？」と言ってお家に引っ込んでしまいました。
少ししてからボクがお家に戻ると、お母さんはボクをイヤーな目で見ながら、「アンタ…Gをパクッとしたわけじゃないよね？」と言いました。だから何ですか、Gって？？？
今朝、お母さんはベランダをチラッと見ましたが昨日の虫さんを見つけられなかったようで、「ああ、あれはGだったのかしら…コオロギだと信じたい…」と一人でブツブツ言いながら、ボクの頭を撫でて「アンタ、Gの疑惑だからね」と言って苦笑いしてました。
結局、昨日ボクが遊んだ虫さんが何なのかは分からず、Gも何のことだか分からないままでした。お母さん、Gって何ですか！？気になります、ボク！！！
虫さんと遊んでご満悦なボクでした。
8年ぶりの大阪
みなさんこんばんは、テレです！
お母さんはこの連休で、8年ぶりに大阪へ一泊旅行をして来ました！
ボクはお留守番だったんですけどね…でもボク猫なので仕方ないです！ちゃんとお利口さんでお留守番出来たよ、ボク！！
お母さんは8年前、大阪にお仕事で3ヶ月間長期出張に出ていました。出張の時は天満にマンスリーマンションを借りていて、職場は福島となんばの掛け持ちでした。
今回、お母さんの妹リョウさんのコネでヒルトン大阪に泊まる事になり、8年ぶりに大阪に行く事になったのでした。
ここはヒルトンのロビーです。ヒルトンはいつもロビーがアロマの香りで満たされています。アメニティで付いてくるボディローションやシャンプーなどもラベンダーを基調にした良い香りで、お母さんは余ったアメニティを持ち帰って来ました！
チェックインしてお部屋に入ってしばらくすると、「ウエルカムスイーツです！」と言って生菓子が運ばれて来ました。とってもかわいくて美味しくて、早速大満足なお母さんでした。
さて、今回は一泊なのでお母さんとリョウさんは食い倒れの旅とする事になりました。お昼は鶴橋で韓国料理！チヂミと豚足とキムチで一杯…
写真を撮ろうとしていた時、隣に居たオッサンとお姉さんのカップルが「撮りましょうか？」と言ってくれました。
リョウさんとお母さんがお願いしてお姉さんにスマホを渡すと、お姉さんは連れのオッサンにカメラを向け…
お姉さん:「ハイ！チーズ！」
オッサン:ピースで笑顔
オッサン:「なんでやねん！俺撮ってどないすんねん！」
と、頼んでもいないのに漫才をしてくれました。お母さんは大阪の人のこういう気の利いた計らいが大好きです。
夜はフグのコースを食べて…でも、ここではリョウさんとケンカしちゃいましたね。仲直りしましたけど…
次の日は大阪城に行って…
最後はたこ焼きを食べて帰って来ました。
お母さん、満喫しましたね！お土産は、職場のみなさんにお菓子。お母さん自身には鶴橋の豚足、白菜キムチ、タコのキムチ、岩のり、タコの柔らか煮ですね。岩のりは、ボクも美味しくいただきました！お海苔好きなんです、ボク！！
最高の食い倒れ大阪の旅でした！！よかったですね、お母さん！
…いいなーと思ってちょっとスネるボクです。。。
生きてる証拠
みなさんこんばんは、テレです！
突然ですが、お母さんの怖い写真をお見せします。
こ 怖いです！！お母さん！
怖いのでボクのカワイイ写真でちょっと心を落ち着けてください。
カワイイでしょ？ボク！！！
ボクのカワイさはどうでもいいのですが、お母さんの目、どうしちゃったんでしょうか！？
お母さん曰く、普通に歩いてたら急に左目の奥にズキンと鈍痛が走り、10分くらい痛いなーと思ってたら痛みが引き、なんとなく熱を持った感じになったとの事。家に着いて鏡を見たら、ビックリ仰天こんな目になってたそうです。
ネットで調べると、結膜下出血というもので、よくある事のようです。付ける薬もないので治るまで10日くらい自然放置するようなのですが、痛みを伴う場合は病院に行けと書いてあります。
短い時間だけど痛かったし、なんとなく熱も持ってるし、病院に一応行ってみるかと思い、お母さんは次の日、眼医者に行きました。
病院に行くと、先生の診察前にいろいろ検査されました。視力、眼圧検査、眼球の中の写真を撮る…などなど、ご立派な検査を30分もやって、やっとこさ診察になりました。
名前を呼ばれ、お母さんが診察室に入るなり、おじいちゃん先生はお母さんの真っ赤な目を見て、指を指して笑いました。
「あ、やっぱね。問題ないから、それ。生きてる証拠だから」
生きてる証拠！？
お母さんがびっくりしていると、「まぁ座って」とおじいちゃん先生は言い、説明を始めました。
「あのね、人間はね、生きてるとね、毎日体中どこかしら毛細血管が切れるものなの。眼はね、眼球が白いし面積が狭いから、毛細血管が切れると派手に目立つだけで、ただ毎日切れる毛細血管が目で切れたってだけ。生きてるって事だからね、なーーーんの問題もないの！」
…はぁ
「よくね、ドクターが来るんだよ、脳外科とかのね。脳外科なんて目の構造なんて分かっちゃいないから、それはビックリして僕のとこに来るわけ。先生！これはきっと脳の病気の前触れだと思うから、調べてくださいってね。それで僕ね、今のとおんなじ説明するとね、なんだそうかって言ってね、2度とこないよ。あはははは」
…はぁ
「稀にね、あなたみたいに痛みを伴う人もいるみたいだけど、気にしなくていいから。その感じだと、10日くらいかな、治るの。気の毒な人はね、眼球ぐるっと赤くなっちゃったりしてね、そうなると1ヶ月くらいかかるかなー」
…はぁ
「そういうわけでね、付ける薬も無ければ治療方法も無いからね、ほっといていいよ。一応検査もしたけどね、中には気にする人もいるからね。でも検査結果もなんの問題も無いから。強いて言えばドライアイだけど、35過ぎるとね、ドライアイになってくるのが人間だからね、水分減ってくるから。どうしても薬が欲しいなら、潤いの目薬出しとくけど、いる？」
…いえ、いりません
「ああ、あとね、これ一回切れると何度も同じ場所で切れるからね。僕もそうだけど。でも別に平気だから。生きてるって素晴らしいって事だからね。というわけで、二度と来なくていいよ。今日もね、これで6人目だよ、あなた入れて。全員にもう来なくていいって言ってあるから。…はい、じゃあお大事に！次の方ー！」
…
呆気にとられるお母さんでしたが、そこまで太鼓判を押されては、もう気になる理由もありません。ただ…
診察料が3000円！生きてる証拠の証明に3000円掛かったのかと悲しくなるお母さんでした。それなら診察してから、検査するかしないか聞いてくれー！
昔からキャッシュレス派のお母さんは、今時現金で払っても何の得にもならないのに、小さい病院なので仕方なく3000円を現金で払い、特にポイントも付かないんだよなー…とブツブツ言いながら帰って来ました。
でもお母さん、何ともなくて良かったですね！ボク、お母さんが何ともなくて嬉しいです！
板長が死んだ
みなさんこんばんは、テレです。
去年、お母さんは先代の板長が辞めてしまったブログをボクに書くように言いました。
http://telechan.hatenablog.com/entry/2018/05/26/213403
まだ辞めてから一年しか経っていません。自分の夢も、愛する家族も置いて、気にかかる事をたくさん抱えたまま、板長は逝ってしまいました。享年58歳でした。
今日お母さんは、台風が過ぎた後のまだ世間で混乱が残る中、日本料理屋さんの仕事がありました。何組か台風の影響で来れないお客さんがキャンセルしましたが、それなりに忙しく働いていました。
そろそろお昼のピークを過ぎて、さてご予約のお客様のデザートでもお出ししようと考えていたところ、おかみさんがお母さんのところに来て言いました。
「テレのお母さん、来週ね、前板長のお別れ会をここでやる事になったの。板長にお世話になった人とご家族も呼んでね。それで、お花代を賛同頂ける人を募ってるんだけど、テレのお母さんもいいかしら？」
お母さんはビックリして、「あら、板長、こちらに来るんですか？ずいぶん遅い送別会ですねえ。」とおかみさんに聞き直しました。
おかみさんはちょっと笑って、「やだ、前の板長よ？」とお母さんに聞き直しました。お母さんは「ええ、分かっていますよ。山形からこちらに来るんですよね？」と言うと、おかみさんは「やだ、何言ってるの？前の板長だってば」と言いました。
お母さんが怪訝な顔をしていると、おかみさんははっとして言いました。「テレのお母さん…私、言ってなかった？板長、亡くなったのよ」
…
お母さんは雷に打たれたように硬直しました。え？板長が死んだ？板長が？なんで？だって、つい去年ご実家の山形に帰ったばかりで…
固まるお母さんにおかみさんは言いました。「今年の夏に、山形のご実家の山で山菜を取っていたら、熱中症がきっかけで脳こうそくになって倒れているのが見つかって、病院に運ばれたけど手遅れで…」
ご家族から板長が亡くなったという連絡がお店に入ったのはお盆でしたが、ちょうどお店はお盆休みで、少し後に知ったとの事。お母さんは8月は一度もシフトが入っていなかったので知らず、今日初めて知ったのです。
「そうかごめん。勝手に話したと思ってた。ごめんね、いきなりお別れ会の話なんてして…」
呆然としながらお母さんは、「あの、ご家族は…息子さんは…板長が面倒を見ると言っていたお父さまは…」と聞くとおかみさんは、
「息子さんはショックであんまり学校に行けてなくて…お父様は呼んだ息子が先に逝ってしまって悔やみながら後を追うように先日亡くなられて…板長には弟さんもいるのだけれど、実は筋肉が萎縮してしまう難病にかかられていて…不幸が重なってしまって…それに板長はもう直ぐ自分のお店を山形に出すつもりだったのよ。置いてきた家族も山形に呼ぶつもりだった…」
こんな不幸があるのだろうか。
お母さんは思いました。板長が何をしたって言うの？
体調を崩したお父さんを手伝うために大好きなこのお店を辞めて、お父さん子の可愛い息子と理解ある優しい奥様を置いていったん山形に単身で行って、病気の弟さんを看病して、お父さんの手伝いをしながら大好きな料理の道をまた進むためにお店を出そうとして、家族に店を出すからこっちに来いとやっと声をかけることができて…
それで、突然、ある日突然、死ぬの？山菜の生えた山の中で独り、誰にも看取られず、死ぬの？どうして？板長が何をしたって言うの？
世の中、今すぐ死ねよと思うような悪い奴いっぱいいるのに。自ら大切な命を捨てる奴もいっぱいいるのに。どうして、板長はこんな風に死なないといけないの？
神様なんていない。神様なんて、何も見てない。板長が、お父さんが大好きだったあの板長そっくりの息子さんは、今誰よりも神様を憎んでいるだろう。
お母さんは、泣きました。板長とは、さほど親密な仲では無かったけれど、仲居のお母さんにいろいろ教えてくれた。お店を辞めたくない、でも仕方ないと打ち明けてくれた。お店最後の日に、今にも泣きそうな目の板長が忘れられない。息子さんの、従業員のみんながこんなにお父さんを慕ってくれているんだという誇りに満ちた目を忘れられない。
板長が辞めた後、引き継いだのは板長の右腕の若い腕のいい板前さんでとても素晴らしいけれど、旦那さんもおかみさんも「板長」とは呼ばなかった。彼の事は「料理長」と呼んだ。料理長と呼ばれる彼も、「僕は板長ではない」と思っている節があった。
板長は、ずっと一人しかいない。今までも、これからも。お母さんは人の命の重さを、改めて知るのでした。
板長、悲しいですが、この事実を受け入れ難いですが、ご冥福をお祈りしています。きっときっと、あなたの心配事は時期に無くなります。息子さんはきっと、立ち直って板長のような立派な大人になりますよ。
ポイントで飲食
みなさんこんばんは、テレです！
人間の世界では、消費税引き上げとやらが始まりましたね！！
お母さんは増税前にボクのトイレ用品と、ボクが去年ボロボロにしちゃったホットカーペットなどを買って、たくさんポイントが貯まりました。なんと、総額3万円分くらいですよ！
ポイントは、普段お母さんが利用するスーパーやらコンビニやらで利用ができ、お母さんはせっかくだからと、ちまちま毎日ポイントを使い始めました。
まず、必ず使うのは会社でお昼に食べる袋入りサラダ。お母さんは毎日おにぎらずモドキと具沢山のお味噌汁(汁物が入るタッパーに刻んだ野菜などを入れて、会社で即席お味噌汁を入れてチンする)をお弁当に持って行きますが、サラダは毎朝イオンで洗わず食べれる袋入りのを買います。
そのサラダ代をポイントで済ます事にしました。時には朝ごはんもポイントでサンドイッチなどを買って食べる事もあります。
その他、帰りのバス停でバス待ちの時に飲む、缶のワインとか(良い子はバス待ちにお酒を飲む行為は真似しないでね！)、ドリップ式コーヒーとか、今日なんてお鍋に入れるお肉をちょっと買い足すために、お肉もポイントで買いました。
…お金、払ってないのにこんなに飲み食いして良いのだろうか…なんだか、いろんなとこでいろんなポイントが貯まる。しかも毎日。
とりあえず、お母さんは10月に入ってからほとんどお金を払っていません。すごい制度ですね、ポイント還元て！！
意味もなく、テーブルの間にハマってみたボクです。お母さん、今のところお得ですね！よかったですね、お母さん！！
会社のお金でExcel教室③
みなさんこんばんは、テレです！
さて、「Excel教室は忘れて」と上司のちっちゃいおじちゃんに言われたお母さん。お母さんの先輩であるウシのようなクマさんから、つい先日こんなことを言われました。
「Excel教室には行かなくていいんだけど、会社のLMSにExcel講座があるから、これ受けろってちっちゃいおじちゃんから言付け。テレのお母さんはLMSのID持ってないから、僕のID使ってログインしていいからね」
…は？
お母さんは怪訝そうです。
LMSとは、eラーニングみたいなもので、会社で誰でも受けられるWeb講座です。お母さんは委託会社の人間なのでIDは無いのですが、クマさんに成り済まして受けていいよっていう事らしいです。
…それはいいんだけど、来期から体制変わるからExcel集計は他の部署でやるんじゃなかったの？それとも、まだ集計やらせてもらえるのかしら？
お母さんは疑問に思い、クマさんに問うとクマさんは「ああ、なんかね、来年の4月から別の部署に引き継いで、それまではテレのお母さんが今まで通りやる事になったよ」と。
えー…来年から他の部署？せっかく勉強したのに、なんだかガッカリ…お母さんは肩を落としました。気を落とすお母さんにクマさんは言いました。
「やっとこれで集計から離れられるね！だってテレのお母さんはさ、本来は技術サポートの仕事なんだしさ！4月までは集計やるのかって思ってるよね？でもさ、あとちょっとの辛抱だよ！」
…クマよ、オマエ…そうか、オマエの仕業か。
お母さんは、性格的に誰とも喋らず黙々と仕事をするのが本来性に合っています。コールセンターなどサービス業は生きる為に仕方なくやってきた技で、正直サービス業なんて嫌で嫌でたまらない！
日本料理屋さんのバイトは、たまに行く息抜きなので楽しく上手にやっていますが、これが毎日だったら、絶対にむりです！
そんなお母さんが、やっと手にした「黙々とやる仕事、Excel集計！」…お母さんにとっては幸せでした。でも、お母さんが集計に夢中になっている時、いつもクマさんは不満そうでした。
「ウチは技術サポートが主であって、集計業務は本来別の部署じゃないか」
「テレのお母さんは、僕の業務を手伝うために来てもらったのに、これじゃあ意味がないじゃないか」
「テレのお母さんに集計数値の問い合わせが入るけど、みんなしつこいよね。テレのお母さんが優しく対応してるからかな？テレのお母さんのファンなのかな？テレのお母さんは迷惑だよね？」
…などなど、とにかくお母さんの集計の仕事に文句を言います。隙さえあれば、「テレのお母さんは集計なんてしたくないよね！？」と言ってきます。お母さん的には、「Excel集計の方がいいんじゃ！余計なこと言うなクマ！！！」…なのですが、多分このクマさんの不満をクマさん自身でちっちゃいおじちゃんに訴えたようです。
なるほど、だからちっちゃいおじちゃんは「来期からの体制がね…」とモゴモゴ言ってきたのか。クソ、邪魔しやがって、クマ！！！
お母さんはハラワタ煮え繰り返る思いですが、上司の命令かつこっちは委託会社なので強くも言えない。仕方なく、LMSのExcel講座を受ける事にしました。そして、クマさんのIDでログインし、念のため基礎編から始めてみました。
…再生ボタンを押すと、メガネの痩せたカマキリ顔の無駄に笑顔のおじさんが出てきました。そして、すっとんきょうな独特の声で元気はつらつの関西弁で、しかもかなりのハイテンションでこう叫びました。
「みなさんこんにちは！ブンちゃん先生と呼んでください！！！」
…お母さんは、業務中の周りが静かにカタカタとキーボードを叩く音をぶった斬るように激しく吹き出したのでした。
…続く
会社のお金でExcel教室②
みなさんこんばんは、テレです！
さて、会社のお金でExcel教室に通う事になったお母さん、早速いろんな教室を探し始めました。
パソコン教室的なところって、いろいろあるんですね。。。ちなみに、ちっちゃいおじちゃんが言ってきた条件は下記の通りです。
・10月から始めて短期間
・8万円以内
おお、なかなかいいですね。これなら予算内でなんとか出来そうです。お母さんが使える関数はワンパターンですが、それでも中の上といったレベルでしょうか。ボクにはよく分からないですけど。
業務時間内で通うので、会社の近くの教室で、朝一の9時位から1時間くらい勉強してから出勤したら、業務に支障が出なくていいかな。関数マスターで、関数組み合わせも出来ればだいぶ使えるな。
お母さんは、最大限に工夫して、なんとか短期間で出来るだけマスターしようと考えていました。いろいろ調べると、ある程度のレベルの教室はそれなりの時間が必要でした。
だいたいは試験対策が多かったですが、実務即戦力の感じでは、1ヶ月くらい通うのがほとんどでした。更にいろいろ探すと、20時間で関数マスターというのがありました。予算は8万円で収まりました。
20時間なら、毎日3時間程度通えば、最速一週間です。許されるなら、2週間かけられます。それでも2週間なら十分短期！！教室は横浜校しかない学校だけど、まぁ通勤途中の駅だから、大丈夫でしょう！！
お母さんは、ちっちゃいおじちゃんに早速提案しました。すると、ちっちゃいおじちゃんは…
「え！2、3日でちょっと関数覚えるみたいなイメージだったんだけど！…そっかぁ…もうちょっと短期で探してみようか！？」
…おい、ちっちゃいおじちゃんよ。
2、3日でちょっと関数覚えるってなんだよ。ちょっとって、なんの関数覚えるんだよ？今の関数で集計出来てんだよ。他の関数が必要なら、なんの関数理解して欲しいのか言えよ。Excel関数ってのはな、無限の組み合わせが出来んだよ。どれが正解とか無いんだよ。どういう関数が今度の集計に必要なのか判断できないくせに、「ちょっと関数覚えて」ってふざけた口利いてんじゃねぇよ。そんなフワッとした講義してくれる教室ねえわ！！それを依頼するんならな、それは教室に通って学ぶんじゃなくて、業務代行依頼っつーんだよ！！！！！
…お母さんはキレました。しかし、それをストレートにちっちゃいおじちゃんに言うわけにはいきません。お母さんは怒りをグッと抑え、「もうちょっと探してみますね」とお返事しました。
そして連休明けの今日、お母さんはやっぱり超短期で複雑なレベルの教室は見つけられませんでした。
仕方なくお母さんは、「見つけられませんでした。業務時間外なら通えるかもしれません。私は勉強と思って業務時間外でも結構ですが、どうしますか？もう少し探した方がいいですか？」とちっちゃいおじちゃんに報告しました。
すると、ちっちゃいおじちゃんは…
「ああ！その話し！…えーと、ちょっと来期から体制変えようかな、なんて話しが出てて、ちょっと一回忘れてもらっていいかな！？申し訳ありません！」
…は？
ちっちゃいおじちゃんよ…アンタから提案しておいて、まだ1週間経ってないし。散々盛り上げといて…
アンタまさか、自分の勝手な思いつきのまま口にして、来期がどういう体制で動くとか考えてなかった！？フワッと思った事を、何も考えずに言った！？
お母さんは、ハラワタが煮えくりかえりました。教室に通えなくなったからではありません。「よし！期待に応えよう！」と思った気持ちを踏みにじられたからです。
…頑張ろうとか、くだらねー
お母さんは、思春期の高校生男子みたいな思いにかられました。
お母さん、そんなわけで火曜日なのにhappy hourでやけ酒です。飲み終わってますけど。
お母さん、きっとお母さんの頑張りを見てる人がいますよ。きっときっとお母さんの努力や頑張ろうという思いは形になりますよ。
お母さん、ボクのかわいいポーズで元気出してくださいね！！ボク、頑張るお母さんが大好きです！！
会社のお金でExcel教室①
みなさんこんばんは、テレです！
お母さん、帰ってくるなり「テレ聞いて！」と言うので何かと思ったら、「お母さん、Excel教室に通うんだよ！」との事です。
えくせるきょうしつ？？？
ボクは猫なのでよく分からないのですが、お母さんの仕事はExcelとやらで集計という作業を毎日しているようですが、その集計が来期からより複雑になるとやらで、更にスキルアップして欲しいとの会社からの要求でした。
昨日、お母さんの上司のちっちゃいおじちゃんに、「テレのお母さん、会社でお金出すし業務時間内でいいから、Excel教室に通ってパワーアップしてくれるかな？」と頼まれたそうです。
お母さん的には、ししょがいない中、独学でうんうん言いながら勉強してたので、ちっちゃいおじちゃんのこの申し出は希望の光でした。
「タダで勉強出来る！！」
お母さんの目は輝きました。
4月にeラーニングの集計をして欲しいと頼まれた時は、ほとんどExcel関数は初心者レベルだったお母さん。
現在は、勉強の甲斐あってお母さんの集計数値に異議を唱える人がいなくなるほどスキルアップしました。稀に異議があっても、お母さんは数値の正しさを論理的に説明して全勝しています。
お母さん、お母さんはこれ以上パワーアップするのですね！！！！ちっちゃいおじちゃんの期待に応えるのですね！！！！
お母さん、お教室、頑張ってください！応援してます、ボク！！！！
イマイチなトマトで作る絶品サバ缶無水カレー
みなさんこんにちは、テレです！
久々のお母さんレシピネタです。
最近お母さんは、料理を賢くサボる技を身に付け、死ぬほど手抜きでもそれなりの栄養バランスが良い食事を取ることに成功しました。
今日は、その中ですっごいカンタンなのに深みがあって美味しいトマトとサバ缶で作るカレーをご紹介します。ああサバ缶カレーね、と思ったそこのあなた！お母さんのサバ缶カレーは、カンタン過ぎてヤバいですよ。
材料です。2、3人分できます。
サバの水煮缶 1つ
市販のカレールー 適量
大きめのトマト 4つ
もしあれば、乾燥バジルとローリエ1枚
作り方です。
トマトは、ヘタを取って4当分にします。いつも自分が家で作るカレー鍋にトマトを全部入れ、蓋をしてごく弱火にかけて放っときます。お水は入れません。
しばらくすると、トマトの水分だけでかなりの量の水が出てきて、グツグツしてきます。時々底の方のトマトをすくい上げる感じで混ぜて、まんべんなく火を通します。
皮も自然に剥けてくるので、菜箸などで皮を取り除きます。そこへサバ缶を入れます。骨は入れる前に取っておきましょう。
サバ缶を入れたら、ゆっくり混ぜます。あんまり混ぜるとサバの身が崩れすぎますので、程よい感じが良いでしょう。火は常に弱火ですよ。
10分くらいして味を見ると、すでに美味しいです！ローリエと乾燥バジル少々入れて5分くらいすると、もう絶品のコクありトマトスープです！！これはこのまま、朝ごはんにパンと一緒に食べても美味しいですよ。
残りは、カレールーを入れて、一煮立ちすればサバカレーの出来上がりです。トマトとサバ缶だけで塩胡椒も他の野菜もお水も要らなくても十分美味しいです！！
サバ缶に塩味がついていない時は、お好みの塩加減で調整してくださいね！！
お母さんは、味がイマイチなトマトを一箱買ってしまったので、こんな感じで消費しました。
相変わらず写真はないですが、酸味が強くてコクがある感じの味ですよ！ぜひ試してみてくださいね！！
台風の交通影響で会社に行けなかったお母さんと遊ぶボクです。お母さんの足をカプぺろしちゃいました！
気にしないミキコさんと気にするお母さん
みなさんこんばんは、テレです！
お母さんはここ最近、人ん家に行く機会がいくつもありました。出不精のお母さんには珍しい事です。お母さんは自分が出かけるのがおっくうなので、大抵人と会う時は、家に招きます。
ところが8月は、頑張り屋さんの家やミキコさんの家や、リョウさんの家に行くというお母さん史上最も人ん家に行った記録となり、いろいろと驚かされました。
今回、いちばん印象に残ったのは、ミキコさん家でした。ミキコさんは、お母さんがミキコさんと働いてた時にいた部下？的な人と職場結婚しました。
ご主人の名前はヤギちゃん。お母さんの部下？的な人だったので、ヤギちゃんの事はそれなりに知っています。ヤギちゃんは、クネッとした頼りない感じの人ですが、それでもなんと！！ちゃんと(？)ミキコさんと子供を養っています。。。。多分
今回、第2子が生まれたとの事で、お母さんはお顔を見に行って来ました。上の子は保育園に行っていたので会えませんでしたが、生まれて半年のリンちゃんに会えました。
うーん、リンちゃんかわいいですね、お母さん！！あと、種類が違うかわいい子もいたんですよね。
トロロちゃんです。リンちゃんと同じく、生後半年くらいです。うーん、トロロちゃん…か か か か…かわいいです、悔しいですけど、ボク！！
…と、いう事はミキコさんちは、人間4匹猫1匹という大所帯なんですね！すごいですね、お母さん！！
さて、そんな大所帯のミキコさんですが、さぞかし家事も大変でしょう。育児休暇中とはいえ、赤ちゃんの面倒見つつ2歳の上の子を見て、トロロちゃんの世話をして更にご主人のお世話もする。
ありゃりゃ、コリャ大変だと思ったお母さんですが…なんとミキコさん、まったく頑張らないし、気にしない！！
まず、掃除が行き届いていない。
普通、ハイハイする赤ちゃんのいる家で猫もいたら清潔にしようと思いませんか？でも、ミキコさんは必要最低限しかしていない。
埃まみれ、オモチャは散乱、台所周りも拭いてない、猫と赤ちゃん接触しまくり、大丈夫なのか！？衛生的に！！！
ボクは、神経質なくらい掃除をするお母さんに育てられているので、考えられない世界です！
でも、リンちゃんはとっても元気でモリモリ食べてとっても健康的なお利口さんです！！
…これくらいテキトー？でいいのか、逆に…
と目からウロコが出たお母さん。でもミキコさんは、「えー！！あたしは気にしないけどさー、多分、テレのお母さんみたいに掃除が行き届いている方が良いに決まってるじゃーん！」とゲラゲラ笑ってます。
…ミキコさん、さすがミキコさん
ミキコさんて、昔から変わらない。いいとこも悪いとこも。それは全部ミキコさんで、ミキコさん以外の何者でもない、とお母さんは言っています。
きっとヤギちゃんは、こういう変わらないミキコさんに安心感があって、ホッと出来るから結婚したのかな。
なんでもズケズケモノを言って、涙もろくて泣き虫で、おっちょこちょいで、算数苦手なアホで、年上でも上司でもタメ口利くくらい口の利き方も知らなくて…そして、いつも全力で一生懸命で常に優しいミキコさん。
お母さんは、そんなミキコさんが友達であることを誇りに思っています。ミキコさんみたいな人が、お母さんみたいな偏屈な人間を理解してくれたから、お母さんは社会の荒波に揉まれても生きていけるのですね。
お母さん、お母さんはいろんな人に陰で支えられて幸せに生きる事が出来ているんですね。幸せですね、お母さん！！
…勢い余って、トイレにしたウンコが砂をかけた時に外に飛び出しちゃったボクです。
…お母さん、いいお話を台無しにしちゃってごめんなさい…
頑張り屋さんの幸せな結婚式
みなさんこんにちは、テレです！！
今日はお母さん、待ちに待った頑張り屋さんの結婚式に参列してきました。
頑張り屋さん、すっごくキレイですっごく幸せそうで、お母さん何度もポロリと涙が出たそうです。
ご主人もすっごく優しくて頑張り屋さんをすっごく愛していることが伝わってきて、お母さんはその幸せな姿にうっとりして、お母さんまで幸せな気分に浸ったそうです。
お母さんは20年ぶりに結婚式にお呼ばれしましたが、最近の結婚式はめちゃくちゃハイテク？だったそうです。
ボクは猫なのでそもそも分からないのですが、会場でスマホから撮った写真がそのまま会場のスクリーン上にアップできたり、待ち時間に新郎新婦の映画風動画が上映されたり！
あ、ボクもスクリーン上でこの写真で参加したんですよ！！
挙式の時、誓いのキスはご主人が頑張り屋さんのほっぺにしたのがすごく可愛くて良かったとお母さんは言っていました。それと、ご主人の頑張り屋さんを見つめる目がなんとも…ポッ
あ、猫なのにうるっと来ちゃいました、ボク！！
お色直しの待ち時間の時に、メッセージのビデオで、お母さんと頑張り屋さんのツーショットも出ていて、お母さんは感動していました。たくさんの気遣いと愛に溢れていて、すごーくすごーくステキな結婚式でした。
頑張り屋さん、本当にご結婚おめでとうございます！！末永くお幸せになってくださいね！！ずっとずっと応援しています、ボク！！
頑張り屋さんからもらったお花、いい匂いですねお母さん！
お母さんの久々の新作
みなさんこんばんは、テレです！
今日はお母さん、久々にとんぼ玉アクセの新作が出来上がりました。
とんぼ玉を天然石にあつらえたワイヤーリングです！どれもお母さんが作ったとんぼ玉を石にしてワイヤーでグルグル巻いて作っています。
これも一つ500円で日本料理屋のお母さん作品コーナーで売ろうと思っています。なかなかじゃないですか？お母さん！！
ボクはそんなことより、お母さんのおつまみのカニカマに夢中です。でもね、お母さんのこと応援してますよ、ボク！！！
